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■いよいよ概要編は最終章となりました。今回は次の総合課題を表示することで終わりにしたいと思います。この頃、コンパイル作業等が板についてきまして多少感動しています。では、課題です。

商品名  価格 在庫 売り上げ
--------------------------------
みかん  \200  12  \12000
りんご  \120  34   \3600
--------------------------------

答え。


 #include<stdio.h>

int main()
{
printf("----------------------------------\n");

printf("商品名\t\t価格\t在庫\t売り上げ\n");
printf("みかん\t\t\\200\t12\t\\12000\n");
printf("りんご\t\t\\120\t34\t\\3600\n");

printf("----------------------------------\n");

return 0;
}

■今回のポイントとしては、\をそのまま表示するにはどうしたらいいのかということです。それは簡単で\\と打ち込めばいいのです。また、(””)に使われている、””をそのまま表示するのにも\"として用いることで可能になります。

これでC言語の概要編を終わります。じかいからは変数など多少本格的内容に着手します。ww



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■前回は表みたいに文字を表示する\tの用法を学びましたが、今日は\bバックスペースの用例を示してみたいと思います。\bは先日触れたことがあります。頭文字が\の後につくと考えると、¥の用法が一目でわかるようになります。それでは、用例。

Ex.
printf("1234\b56789\n")
では、表示される文字は”12356789”と表示されるはずです。\bが5を4の上に運んで乗せてしまうのです。それはつまり4を消してしまうことです。それではやってみます。

110 /*\bの用法①*/
120 #include
130 int main()
140 {
150 printf("1234\b56789\n");
160 return 0;
170 }
180

("")のなかに\bを含ませてバックスペースする。

_____________________________________________________

100 /*\bの用法②*/
110 #include
120 int main()
130 {
140 printf("1234");
150 printf("\b");
160 printf("56789\n");
170 return 0;
180 }
190



____________________________________________________

printf("1234");
printf("56789");
は、実際には123456789とつながって表示される。
要するに、\nがくるまでは、文字は有効にならないし\nがくるまでは区切られることのなく、文字がつながって表示される。
■前回はエスケープシーケンスは拡張を意味するとの話をし、改行を表す\nの用例を二つほどやりました。一つは地道にprintfを2回使って改行するもの。もうひとつは、(””)のなかに改行の\nを介在させることで、printfを使用する回数を少なくするものでした。今回はその続き。\tの用法についてやりたいと思います。\tは水平タブ方向へひとつ移動を示します。いわばスペースみたいなものです。コメント内にスペースがあってもHTMLでは何もないものと無視されて、そのままつめて表示されますが,文字表示においてスペースを有効にするのが\tだと思ってください。

用例を以下に示します。
(EX)
printf("品名\t\t価格\t\t在庫\t\t納期\n")
printf("HOK03\t\t2300\t\t3\t\tA\n")
......
¥tの個数をたて行でそろえてprintfを並べてゆけば、表のようなものの表示も可能です。今回はその表作りに挑戦します。


100
110 /*\tの用法*/
120
130 #include
140 int main()
150 {
160 printf("name\t\tsex\t\tpoint\t\ttotal\n");
170 /*****************************************************
180 *鉛直方向の同じ数の\tが縦にそろうのです!!この場合全*
190 *部個数は2個でそろえてあります。 *
200 ******************************************************/
210 printf("hiro\t\tM\t\t075\t\t075\n");
220 printf("haru\t\tM\t\t043\t\t043\n");
230 printf("maho\t\tF\t\tt065\t\t065\n");
240 return 0;
250 }

実行画面↓

■今回のポイント
 垂直方向で文字をそろえたい場合は、\tの数を行の各項ごとにそろえる。

********
160~230 \tをそろえて表状に。
********
Download



プロミングをするにあたって、配給する場所を作りました。まだまだ、2個しか作ってないですがいつかすごいものをただで配給できることを祈ります。なお、暇に任せて、何か自己紹介FLASH作りたい人は、コメントください!!!
■今日は特に改行(¥n)をどうつかうかについてやります。
今までは、同じ行に文章を表示することをやってきました。(Hello,Haruki!がそうです。)しかし、今日は2つの行に分けて表示することを目指します!!
まず目標は、
:今日ははるきくんは元気です。明日も元気でしょうか?
を二段で

今日はははるきくんはげんきです。
明日も元気でしょうか?

と表示することです。\nが改行を示すなら、printfを二つ使ってできるはずです。1つ目は改行の記号をprintf関数2つそれぞれにつけて2つの文章を二段で表示しています。それが以下の方法です。







#include <stdio.h>

int main()
{

printf("きょうははるきくんは元気です。\n");
printf("明日も元気でしょうか?\n");
return 0;
}


以上の方法では、printfを二回使用しないといけなかったのですが、printfひとつで済ますこともできます。printf("")の("")のなかの分けたいコメントの間に、\nをぶち込んでやればいいのです。なにもprintfの("")一つ一つのコメントの最後に、printf("ほにゃららら\n")のように入れる必要はないのです。用は\nは””間の改行もまかなえるということです。
■すっきりバージョン

#include<stdio.h>

int main()
{
printf("今日ははるきくんは元気です。\n明日も元気でしょうか?\n");
return 0;
}
※;は忘れやすいので注意!!!!!




¥の記号は単なる通貨単位、円を示すのではない。先日プログラミングで書いた文の中に、以下のような文があったのを君は覚えているだろうか?

printf("Hello,Hatuki!\n");

繰り返しになるが
■printf(””)は()ないのコメントを表示する関数であった。
■;は文の終わりを示した。
では、¥nは何なのか?「ほくろ」?ちがうこれはそんなに生半可なものではない。ほくろみたいに、ついででついているのではない、特に¥には重要な意味がある。\nは改行せよとの命令をしめしていが。¥がつく命令には多くの種類があり、例を挙げると
■■■

********************

①\n・・・改行
②\t・・・水平タブ方向へひとつ移動
③\b・・・一つ前を消す
④\r・・・現行の最初に戻る
⑤\0・・・ヌル文字(から文字)

それぞれ次のように理解した!!!
①¥Newline
②¥Tab
③¥Backspace
④¥Return
⑤¥Null

このように¥のあとにいろいろな記号をほどこすことにより、いろいろな命令をあらわせれる。つまり、拡張の記号なのです。>
Download001(exe)
Download002(exe)
▽③の作業▽
___________________________________ 
以上2つが今回作った、超つまらないが、いつかは大きな夢の第一歩のしるしとなるかもしれないプログラムです。暇だったら実行してみてください。まじで、意味もわからないし、一瞬しか表示されない場合もあります。あしからず。
___________________________________

▲②の作業▲
コンパイル作業。創造しにくかったのですが、このフリーのコンパイラ(翻訳機)もコマンドプロンプト上で動くプログラムらしく、コマンドラインでのコンパイル作業と相成りました。
コマンドプロンプト

******コマンドプロンプトの主なコマンド********
コマンドプロンプトでは、カレントディレクトリとして指定されているファイルしか操作することはできないので、作業をおこないたいディレクトリにカレントディレクトリを変更する必要があります。
カレントディレクトリ


①cd カレントディレクトリの変更。
②cls 画面のクリア。
③del ファイルの削除。
④dir ファイルの一覧表示。

使用例 カレントディレクトリをMy Documentに移す。
 C:>cd My Document
________________________________________________________
コンパイル作業。
 
コマンドプロンプトを起動。
C:>cd sample
C:\sample>bcc32 haruka.c ←昨日作成したファイルを拡張子(.c)で、C:\sampleに事前に保存しておきます。
いか画像のとおり、赤丸で囲った部分が実行され、表示されたコメントです。

C:>\sample>haruka.exe(ここでプログラムファイル(.exe)が、sample内に生成されました!)
Hello,Haruki!
▽①の作業▽
今回は、なにやらプログラミング界で定番となっているらしい文字表示のプログラミングを行います。コマンドプロンプト(スタート→アクセサリ→コマンドプロンプト)上で動作するプログラムです。まずいかの文章を、テキストエディタで編集します。

/*first*/


100 #include <stdio.h>
101
102
103
104 int main ()
105
106  { 
107  printf("hello Haruki!\n");
108
109  return 0;
110  }

111
********************************************
赤で書いた部分が実際に入力するコードです。
今日のポイント
・// /*/*間にあるテキストは無視される。コメント欄
・必ずmain関数から読み込まれる。
・{}はブロック
・printfはコメントを表示する。
・;で文を終了する。
********************************************
100 <>のファイルの読み込み
104 メイン関数
106,110 ブロック
107 表示関数
109 もとにもどれ
********************************************
次回はコンパイル作業。
プログラムの仕組みは大まかに、
人間の命令

********************
*①テキストエディタでソースコードを編集する*(プログラムを書く)
********************

*******************
*②コンパイラ(翻訳機)で機械語に翻訳する*
*******************

=================
|③アプリケーションとして生成する。|

=================

私がやろうとしているのは、ひとまず①です。コンパイラでの翻訳は自動でやってくれますから、最終的に目指すのはアプリケーションの生成です。


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